第 5552回 鈴鹿「竜ヶ岳」  2020.10.21  .
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space 中腹から(N) space 重ね岩 元気者たち(N)
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space すすき(N) space 中腹(N)
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space 竜ヶ岳 山頂 集合写真
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space 峰々(奥は御池岳)(N) space 「羊の群れ」(N)
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space シロヤシオ1(N)
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space シロヤシオ2(N) space ササ原(N)
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space 下 山 space オオセンチコガネ(ミドリセンチ)

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今日のスタートは三重と滋賀の県境である標高690mの石榑峠(いしぐれとうげ)から。峠駐車場から眺める鈴鹿の山々はもうすっかり秋模様、目指す竜ヶ岳の中腹も既に色づいており、好天に恵まれた今日の山行期待値が一気に揚がる。
取りつきからザラザラの花崗岩の急登に直面するも、元気な参加者は難なくクリア、程なく「重ね岩」に到着。達者で身軽な方は岩の頂上でハイポーズ。可憐なリンドウを愛でながら稜線に到着するとそこからは一面のササ原が広がる。穏やかな稜線上の登山道はよく整備されており、秋晴れの360度展望を満喫しつつ竜ヶ岳三角点1,099mを目指す。山頂は平日にも関わらず多くの登山者で賑わっており、人気の山だと実感する。展望広く、御池岳、藤原岳、御在所岳などの有名どころの山座同定を楽しむ。山頂の人混みと風を避け、縦走路を少し北上した木立の中で、眼前の「羊の群れ」と称されるシロヤシオの紅葉を眺めて昼食。
帰路はピストン。昆虫愛に溢れるリーダーの「オオセンチコガネ」などの虫解説を聞きながら、斜光線に輝くススキを横目に、慎重に急登を下り全員無事駐車場に到着。SLから石榑峠の「榑」とは、「丸太を製材して残った端の板」の意であると教えて頂いた、有難や。満足な鈴鹿10座の一つを巡る山行であった、感謝。(中村 記)

 ・ 日程=2020年10月21日(水)晴れ
 ・ リーダー=服部忠  サブリーダー=駒田一郎 アシスト=中村聖
 ・ 参加者=10名
 ・ コース=石槫峠(9:40)〜(10:30)重ね岩(10:45)〜尾根の肩(11:15)〜(11:20)山頂
       (11:35)〜(11:45)1042mコブ(12:30)〜山頂(13:15)〜(14:10)石槫峠

Photo by T.Hattori&M.Nakamura
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