第5572回 北山「瓢箪崩山」 2018.12.16 space
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space 朝礼、打ち合わせ(N)
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 ヒノキ(N) space
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林床のシダ(H)space寒谷峠(H)
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山頂三角点(N) space横高、水井山(H)
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瓢箪崩山山頂三角点にて
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・356mのクヌギ林(N) spaceアカシデの木(N) 
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名残の紅葉(N)
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 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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 今冬最初の寒波となった。ニュースを聞きながら、雪の派手な予報に不参加の人も多いかもと案じたが、全員元気な姿で現れた。山行コースは、北の大原の集落から瓢箪崩山を目指し、その後岩倉を取り囲む東尾根を南へ下る都合4時間余りのコースである。河川改修工事が進む谷筋から林道を進むと、雪がうっすらと載っている。寒谷峠は一面の雪景色だ。山頂からは比良山塊や比叡山が望め、初冠雪した景色が美しい。尾根筋の緩い下りの道は、バイクの轍が雪の上に載っている。346mのピーク付近は今日のハイライトだ。程よくすいた斜面にクヌギ、コナラをはじめとした落葉樹が広がっている。ここらではあまり見慣れぬシロダモや、よく育ったアカシデ、ホウノキがまばらに展開する。昭和年代にはこの場所はギフチョウが飛び交う林で、林床にはノイチゴやスミレ、雑草が豊かに生えていた。今は下草がほとんどなく乾燥した林となっている。日当たりの良い南の斜面には葉を落とした樹木の群落が広がっている。樹形の感じからクサギかアカメガシワに近い。この場所で風をよけて食事をした後、緩いコブを経ながら南下する。テープが張り巡らされた道には入山禁止の貼り紙がある。見つけたら警察に通報すると物騒である。マッタケ山か。ムロ(ネズミサシ)やクロバイの混じる雑木林を下っていくといきなり民家の横に出た。狛鳩が並ぶ鳥居の前で身づくろいして解散した。(服部 記)

 ・日 程=2020年12月16日(水) 曇り時々晴れ
 ・リーダー=服部 忠 サブリーダー=池野正明 アシスト=中村 聖、新井義雄
 ・参加者=18名
 ・コース=大原花尻橋〜林道ゲート〜寒谷峠〜瓢箪崩山〜・461m〜・346m〜下山口
     〜三宅八幡神社〜八幡前駅
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