矢ヶ峯は、三重県大紀町大内山にある稜線からポコッと張り出した山容の山である。登山口の向かう途中の大内山牛乳の工場前のガードレールがなんと牛柄?珍しかったので思わずシャッターを切った。「矢ヶ峯の登山道は不明瞭だ」と言われていたが、「え?ここから?」と言いたくなるような藪の切れ目から入山し稜線を目指す。稜線まで急登を登ったところに突然小さな祠を祭った神社が現れた。それまで参道らしい道はなかったどこから参拝するのだろうか?謎だ。その後、緩やかな支線尾根をヤブをかき分けて登り、主線尾根へ出た。そこから山頂までは小さなピークをいくつの小さなピークを越えて、矢ヶ峯山頂手前の急登を登り、展望の良い山頂だ、太平洋の展望だと思い山頂に立ったが、残念ながら木立が高く周辺を遮っており、残念ながら展望には恵まれなかった。
山頂で昼食をとり、送電鉄塔方向に向かって下山を開始した。下山は踏み跡があり登山道らしい道を下っていった。送電鉄塔から尾根を行く予定が、間違って谷に向かう登山道に行ってしまった。下山口は同じということでそのまま進み、林道に降り、駐車場に戻った。本日も登山中誰一人も合わずに下山した。帰りは、大河内ミルク村でソフトクリームを食べて解散した。大河内ミルク村でソフトクリームは大変おいしく近くに行った時、立ち寄りことをおすすめする。
(河原崎 記)
・ 日 程=2021年11月13日(土)晴れ
・ リーダー=横田和雄
・ 参加者=7名
・コース = 大紀町大内山宮の前(9:45)〜(10:08)支尾根〜(11:42)主尾根
〜(11:54)476〜(12:50)矢ヶ峯(△636.9)(13:30)〜南東尾根
〜(14:10)送電鉄塔〜(14:36)313〜(14:52)林道
〜(15:05)井良野〜(15:19)宮の前
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