今年は雪が多く花背峠の登山口からスノーシューを履き、登山口からの急登を登り稜線へ、なだらかなアップダウンを繰り返し天狗杉に到着した。「確か三角点があるはず...」と雪に埋まった三角点を絶妙な感で探し当てた。さすが!。誰も踏みしめてない新雪の稜線を楽しみながら旧花背峠へ向かった。旧花背峠にあるお地蔵さまの社を守る小屋が新しく立派になっていた。お地蔵さまに登山の安全を祈って寺山へ向かった。寺山へは稜線歩きを楽しもうと林道から稜線へ、稜線から林道へを繰り返して寺山へ向かった。「あれ?」と気付いた時には、寺山を通り過ごしていた。天気も回復し空が明るくなってきた。見晴らしが良いヤッホーポイントで蓬莱山、武奈ヶ岳を望みながらちょっと早い昼食をとった。
昼食後、稜線と林道を繰り返して目的の寺山峠に到着。本日はここで折り返し、帰りは林道を通って戻った。途中、スルーした寺山の山頂で銘板を探して踏み跡を残し、旧花背峠、天狗杉を経て登山口に下山した。
(河原崎 記)
・ 日 程=2022年1月30日(日)曇りのち晴れ
・ リーダー=林本佐千枝 サブリーダー=加来繁幸・河原崎勝司
・ 参加者=15名
・コース = 花脊峠(8:55)~天狗杉(△837m)(9:45)~旧花脊峠(10:00)
~寺山(・862)(11:10)~(11:25)ヤッホーポイント(12:00)~寺山峠(12:35)
~ヤッホーポイント(13:00)~寺山(13:15)~旧花脊峠(13:55)
~天狗杉(14:18)~花脊峠(14:53)
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