第5801回 亀岡「平の沢池」府岳連野鳥観察会  2023. 02. 12. space
平の沢池、上の池集合写真
平の沢池、上の池集合写真
1.集合地、挨拶 2.下ノ池観察
集合地、挨拶 space 下ノ池観察
3.中ノ池 4.上の池
中ノ池 space 上の池
5.ヨシガモ 6.ヒドリガモ
ヨシガモ space ヒドリガモ
7.カルガモ 8.イソシギとイカルチドリ
カルガモ space イソシギとイカルチドリ
9.突然現れたコウノトリ 10.池に着水したコウノトリ
突然現れたコウノトリ space 池に着水したコウノトリ

 朝方の霧も晴れ絶好の好天となった。下ノ池から中、上と順番に鳥観察を行う。下ノ池にはマガモの群れが池を埋め尽くし、雄のマガモが頭のグリーン色をキラキラ光らせている。奥の方にはヒドリガモとヨシガモの小さな群れがいて、頭を垂れて休憩中だ。突如水面を泳いで渡ったのはヌートリア、ハスの葉を食い荒らす悪者らしい。中ノ池は鳥も少なく、コガモが岸辺に集まっていた。畑地のモズを見ながら上の池を目指す。上の池の広い拡がりを見渡すもコウノトリは来ていない。残念だった。今日は主役のいない観察会になった。バスの時間があるので、府岳展の観察会は鳥合わせをして終了、解散になった。わが京都山の会は八木駅まで歩いて帰るため、そのまま居残り食事タイムにした。暖かく気持ちよかった。キラキラ輝く水面を眺めふと空を見上げると、大きく羽を広げたコウノトリが舞っていた。「来たー! コウノトリ!」思わず声が出た。悠然と上空を舞いながら、静かに着水した。すぐにもう一羽現れた。解散後人が少なくなって、待っていたかのように現れてくれた。イソシギ、イカルチドリ、キアシシギ、ノスリも顔を出した。おかげで印象深い探鳥会になった。
(服部 記)

・ 日 程=2023年2月12日(日)晴れ
・ リーダー=服部 サブリーダー:北川
・ 参加者=17名(府岳連全体では66名)
・コース =JR亀岡駅北口(8:30)=(9:20)下ノ池集合地(9:40)~中ノ池(10:30)
     ~(11:00)上ノ池(11:30)府岳連解散~(12:30)山の会帰路につく
     ~(13:30)JR八木駅
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