第5802回 湖南「岩尾山」  2023. 02. 14. space
岩尾山集合写真
岩尾山集合写真
1.岩尾池傍の県道横に駐車 2.レジェンドの大杉にて
岩尾池傍の県道横に駐車 space レジェンドの大杉にて
3.弁財天の石碑 4.三重県との県境に着く
弁財天の石碑 space 三重県との県境に着く
5.古刹を思わせる息障寺の黒門 6.息障寺本堂
古刹を思わせる息障寺の黒門 space 息障寺本堂
7.鐘楼の横から屏風岩の摩崖仏不動へ 8.5mの不動明王立像が線刻されている20mの屏風岩
鐘楼の横から屏風岩の摩崖仏不動へ space 5mの不動明王立像が線刻されている20mの屏風岩
9.八十八ヶ所巡りの石仏ペア 10.最後の林道をゆっくりと歩く
八十八ヶ所巡りの石仏ペア space 最後の林道をゆっくりと歩く
11.天狗岩で集合写真
天狗岩で集合写真
Photo by Ikeno space
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湖南「岩尾山」登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 

 天気予報では晴れの予定であったが、霰がぱらつく寒い日になった。
 岩尾池傍の駐車地に車を止め大杉や弁財天の石碑を見たりしながら池畔の車道を歩き、三重県境の中腹にある息障寺へ向かう。 参道の入口には駐車場があるが、急な車道がついていて山茶花の並木が続く。 途中車道を外れ、少し長く感じる急な石段の階段を登り息障寺に至る。
 息障寺は平安時代初期に比叡山の開祖、伝教大師最澄が開山し、 背後の岩尾山は、修験者、忍者の修練の山であったそうだ。 鐘楼の横から岩尾山の山頂を目指しなおも階段を登る。 5mにも及ぶ磨崖不動明王立像が線刻された「屏風岩」や馬の形をした「おうま岩」「扇岩」等、 大きな奇岩が点在している。カップルになった石像が続く山道を越えて、 展望台などを巡り最後は天狗岩迄足を延ばし寄り道はを終了とし岩尾山山頂に向かう。
 頂上からの眺めは眼下には杣川沿いに平野が広がり、遠くには鈴鹿山系を見渡すことができるはずだが あいにくの天気であった。
 午後からは、県境尾根に沿って岩尾山西峰越えて、気持ちの良い冬枯れの尾根道を進む。 岩尾池畔の大杉に下る林道に続く支尾根を降り、もと来た県道に続く林道に降り立った。 そのまま、曇り空の林道を下り県道との出合へ戻り、車の駐車地までゆっくり歩く。
(池野 記)

・ 日 程=2023年2月14日(火)曇り一時晴れ時々霰
・ リーダー=池野
・ 参加者=12名
・コース =岩尾池傍駐車地(9:16)~大杉~石碑~県境~息障寺~摩崖仏不動明王
     ~展望台~天狗岩~岩尾山山頂~岩尾山西峰~)林道出会い~県道出会い
     ~(13:18)岩尾池傍駐車地
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