雨模様かと心配したが薄曇りの良い天気、今シーズン最後のスノーシュー山行となった。余呉トレイル道登山口からいきなりの急登がはじまりイカ谷の手前まで喘ぎながら進む。その後も稜線は一部地面が露出していたり、樹木が絡まりもあっていたりと歩きにくいことこの上ない。「大黒山の山頂だよー」との声を聞いたときは正直ホットした。ブナ林に囲まれた山頂は静寂であり、雪も豊富にあり、過行く冬の景色を十分に堪能することができた。昼食後、いざ下山となって中村の脚が攣りはじめヨチヨチ歩きしか出来ず、皆さんに大層ご迷惑をかけてしまった。北東尾根の最後は雪が少なく皆スノーシューを外しての下山となった。脚が痙攣するなんて、日頃の運動不足だ。
(中村 記)
・ 日 程=2023年3月1日(水)薄曇り
・ リーダー=中村 サブリーダー=加来
・ 参加者=8名
・コース =山科駅前(7:10)=木之本IC=R365余呉町中河内駐車地(8:45)
~余呉トレイル道~北尾根~(11:05)イカ谷(△778.4m)(11:10)
~・801m~(12:25)大黒山(△・959.1m)(12:55)~北東尾根
~(14:35)トンネル出口~(15:05)余呉町中河内駐車地
|