当初計画していた交流の森からのルートが工事中で入れないので寺谷川側から入山する。林道を歩き日本で一番高いと言われる神木の三本杉を拝し、谷沿いに登る。やがて、所々急な尾根上の斜面をジグザグに登ったりしながら、広い尾根筋に至る。目に鮮やかな芽吹きの新緑が柔らかい早春の日差しに映えている。切り開かれ、東屋のある広場の先にある、今日の最高点、チセロ山・871mに到着する。北からの風が少し冷たい。風を避けるため四辻まで戻り昼食とする。午後からはよく整備された下り気味の尾根道を散策し知世路谷山三角点に至る。下山は少し戻り寺谷川へ下る支尾根に入るが、上部が伐採されて、廃材木や枝がそのままになっていた為歩き難く慎重に下る。ルートが荒れていたので予定よりも時間がかかったが全員無事に寺谷川の林道に降り立つ。
(池野 記)
・ 日 程=2023年4月18日(火)晴れ
・ リーダー=池野
・ 参加者=14名
・コース =寺谷川林道~三本杉~・826~チセロ山・871m~チセロ尾根分岐(昼食)
~・826~知世路谷山(・715.6m)~下山支尾根分岐~林道
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