頸城「火打山(山スキー)」
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 一昨年と比べ、積雪量が違うとこんなにも山の様子が変わるのかと驚いた。テントを張る場所が無い。
 林道が除雪により雪壁になっていて取り付くのに苦労した(6:30)。九十九折れがショートカットで早く抜けられた。あまりに調子よく登れたので、ルートを間違え北面台地手前の1,100mピークに上がってしまった。ここは素晴らしい展望台。少し下らなければならないが、問題なく北面台地にでた(10:00)。遅れだしたので、ここでパーティーを分ける。一つ目の大きな賽の河原は狙ったところで越えられ、二つ目は雪で埋まっていた。ゲレンデのような斜面を登り、左に90度曲がると火打山へ向うルンゼになる。1時間20分でルンゼを通過。快晴無風の絶好のコンディション。シールのまま登頂(15:00〜15:30)。
 頂上の木柱の真横から標高差2,000mのダウンヒルの開始。適度な斜面で、障害物がまったくない所を、天国にいるような気分で滑り降りる。後続と合流。
 さすがに足も疲れて空腹を感じてきたが、あと少しとなると残念な気持ちが湧いてくる。登りに苦労した雪壁より少し上の斜面を横滑りで滑って河原に降りた。約2時間の下りだった(17:25)。

・日程=4月9日(土)
・参加者=荒川聖一・大塚勇三・田代妙子・松田仁志
・コース=笹倉温泉〜焼山北面台地〜火打山(往復)
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