北アルプス「黒部五郎岳」
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左 カールの情景(残雪とコバイケイソウ)、右 黒部五郎岳のカール遠望
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左 五郎平より笠ヶ岳と抜戸岳、右 黒部川の源流(祖父岳と鷲羽岳との間 )
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穂高連峰
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 単独行では不安な西穂高岳と霞沢岳とは友人と二人、その後の黒部五郎岳は単独、ということで計画しました。
 今回は、以前に何度も台風で引き返した山ばかりとしました。もっとも、今回も霞沢岳は台風などで、また延びました。
 単独行では日数に余裕を持っておきたくて、早くから仕事の段取りに配慮していました。
 3年前の南アルプスで、落雷が12時過ぎであったことから、小屋に着く時間を遅くとも昼過ぎとしたため、日数が多くなりました。その代わり、小屋に到着後は天気をみて、鏡平小屋では弓折岳まで、黒部五郎小屋では五郎岳カールの底までピストンしたり、三俣山荘では黒部の源流を見に出かけました。
 今回の圧巻は、何といっても黒部五郎岳のカールと頂上からの展望でした。カールでは、豪快な岩の山腹に残雪と、群生する清楚なコバイケイソウが織りなす絶妙な情景を、そして頂上では、360度を見渡す北アルプス南部の山々の展望を、心ゆくまで味わいました。

・日程=7月28日〜8月1日
・参加者=杉本孝子
・コース=新穂高〜鏡平〜双六岳〜三俣小屋〜黒部五郎岳〜折立
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