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前日の12月23日は、千田リーダーの鈴鹿「筆捨山周辺」の予定でした。マイクロバスを中型に変更するほどの多数の申し込みがあったと聞いています。ところが、1週間ほど前からの大寒気団と前日の降雪のため、山行は中止となりました。「残念〜〜!!!」
皮肉なもので、23日は青い空に眩しいばかりの晴天。こうなると「逃がした魚は大きかった」の実感が募り、「どこでもいいから山へいきた〜ぃ」とお尻がウズウズ。そこへ「明智越」のお声がかかり、今年最後の山、‘納山祭’をしてまいりました。
亀岡市内はスッボリ雪に覆われていました。保津峡の船着場に人影はなく、寂しげな商店街を通り越して約30分でハイキング道の入り口に到着。スギ・ヒノキの針葉樹林の中を、しっかりした道に導かれます。小雪が舞い、途中から風が吹きつけ、さらにボタン雪と変わったりで、「冬山」模様を満喫です。お昼は簡易テント(?)というの、風除けのシートのお陰でずいぶん助かりました。こういう寒い日は、さすがに“ビール大好き党”のわたしでも飲みたいとおもわないわねぇ(笑)。早く里に降りて暖房の効いたビアホールで……と、リベンジを目論むのでありました(苦笑)。真っ白に雪化粧した水尾の里や愛宕山を眺めながら、10〜15センチの積雪の道と戯れながらJR保津峡に着。陽はまだ高く、もう一山の声も出ましたが、クリスマスイブの繁華街へとダッシュ!でしたよ。
・日 程=12月24日
・参加者=西村三枝・松本和子・坂本恭子・千田英子・滝川須実枝・近藤誠隆・藤井晋作・荒木邦夫・千田博之 |
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