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| 朝６時30分に川端丸太町でひろってもらい、７時30分草津で３人合流。一路、木之本金居原をめざし湖岸道路を行く。早朝から雪が降り始め、場所によってはかなりきつく降るところもあり、トロトロ走る車のために思うように走れない。こんな日でも、内湖にはコハクチョウを見学に多くの人が来ていた。
やっと、10時30分に金居原の集落へ着き、本日のコースを確かめる。横山岳南尾根コースの末端からと決めていたが、取り付きが急な植林のためしばらく林道を行く。積雪は1.5ｍぐらいか。膝下くらいの厳しいラッセルになる。林道が尾根をまたいだ所で尾根に取り付く。急な傾斜と細い尾根とゆるい所の繰り返し。途中、昼食をはさんでひたすら登る。15時15分、土蔵谷から派生する東尾根の865.1mピークの上に出た。ここからがブナ林のいい所なのだが、登りをやめ滑走に切りかえる。下りは「こんなところ降りられるのかな？」と登りに思った尾根を右左にコースをとり、16時40分に入山した所へ着いた。今日は一日中冷え込み、雪の状態は変わらなかった。パウダーだったので楽しく滑れたが、悪雪だとこうはいかないかも。（荒川 記） ・日 程＝２月５日 ・コース＝金居原林道取り付き（11：00）〜土蔵谷からの東尾根に乗る（15：15〜15：30）〜金居原林道（16：40） ・参加者＝草川啓三・田代妙子・荒川聖一 |
