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左=枝を拡げる 右=源頭から三国岳 |
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左=三国岳山頂 右=尾根を下る |
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雪を求めて三国岳へ。京都・湖南は雨。トンネルを越えると平からは雪国。
桑原の県道の外れからスノーシューを履く。薄日が射す小雪の中、下壺口から尾根を登る。
標高686からは、キュッキュと粉雪。小雪交じりのブナ疎林の間を登る。
尾根から稜線を経ず直接滋賀側ピークへ。更に風を避け源頭に下り、お昼。
時折青空が覗く。まるでカレンダーの中に居るよう、と歓声と溜息。
造った雪壁の中から食事をしながら周囲の自然林を写す。贅沢なひと時。
食後、源頭から三国岳へ最短距離の登りを試みる。
時間があれば、941m辺りのブナ林を彷徨したいものだ。
山頂は一部伐採されているが、今日は雪が舞い展望が利かない。
すぐ経ヶ岳の分岐点まで尾根を行き、桑谷への尾根に乗る。
下りが早いので、夏とそう変らない時間で三国岳を往復できるようだ。(多田 記)
・日 程=2月11日(日) 09:40-15:40
・コ−ス=桑原〜下壺口〜三国岳〜桑原
・参加者=多田ほか
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