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左=明王ノ禿全景 右=赤坂山 |
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左=大御影山 右=乗鞍岳方面を望む |
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比良の山並みは黒く、蓬莱山もスキー場部のみ白い。
釣瓶岳の北面がわずかに白く光る。
残雪を求めてマキノ三国山へ。
黒河林道に駐車し、明王ノ禿の東尾根を直登する。
境界の杭もあり意外に確りした道形が残っていたが、炭焼窯跡を過ぎると、藪山となる。スノーシューとストックのワッパがブッシュに引っかかり手間取る。
タムシバの蕾が脹らみ、木々の枝先の新芽も色づいてきている。
明王ノ禿を見上げ昼食とする。ゴロッ・ゴロッ・ドーンと岩が落ちた。
雪解けか、花崗岩が崩れたのか、そのうちに岩が崩れてほんとの禿になってしまうかも。
黒河〜赤坂登山道の標識に出合い、わずかで山頂に立つ。
琵琶湖・マキノの町を見下ろし、赤坂山・粟柄峠、乗鞍岳、大御影山(と反射板)を見渡す。
一旦下り、登り返して三国山へ。赤坂山が低く見える。
乗鞍岳後方に白い峰がうっすらと、白山か。
下りは湿地帯を横切り、黒河峠への登山道を辿り、林道の途中でスノーシューを外す。
大分日が長くなり、明るいうちに駐車場所に。(多田 記)
・日 程=2月21日(水) 09:30-17:30
・コ−ス=黒河林道〜明王東尾根〜明王ノ禿〜三国山〜黒河林道
・参加者=多田ほか
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