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左=六本檜から三ノ峰遠望 右=打波川源頭 |
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三ノ峰避難小屋 |
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ウスユキソウ |
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左=ブナ林を登る 右=荒島岳山頂 |
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上小池から林道を行き、刈込池道と別れ、三ノ峰登山口から水場・屋敷跡を経て六本檜へ。ブナ林を抜け、稜線を登るにしたがい、花のお出迎え。 2,000mを越えると、花の種類と数も増え、お花畑が広がる。さすがに、白山山系は高山植物の宝庫だ。
避難小屋を経て三ノ峰に立つ。幸い、岐阜・福井方面は晴れ間が覗くが、残念ながら白山の女神は微笑まず。最後に六本檜から三ノ峰・打波ノ頭を望み、上小池に下る。
福井の百名山だが、標高が低く、標高差が約1,200mと、夏場にはしんどい山。民宿のおばさんは早朝出発を勧める。私たちが起きた時には、満員の客人は既にいなかった。
勝原スキー場から登り、朝日に輝くブナ林を経て、シャクナゲ平で中出道と出合い、白山方面を望む。少し下がったところで佐開道と合流し、もちが壁を登れば山頂。頂の花は見事だったが、期待の360度の展望がなかったのが残念。やはりこの山は春か秋の、ブナの新緑・黄葉時に訪れるのが良いようだ。
帰りに、殿様のご用水、泉町の御清水(おしょうず)をいただき、勝山温泉センター水芭蕉で汗を流す。振り返れば大野富士が高い。(多田 記)
・日 程=8月2日 08:25-16:00
・参加者=多田 徳ほか
・コ−ス=上小池〜六本檜〜三ノ峰(往復)
・日 程=8月3日 06:05-13:55
・参加者=多田 徳ほか
・コ−ス=勝原スキー場〜シャクナゲ平〜荒島岳(往復) |
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