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左=水無山の下りから明神平・前山 右=薊岳と前山からの稜線. |
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左=水無山を振り返る 右=明神谷道から薊岳. |
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昨日からの冷え込みで、木々に白い花が咲いていた。大又林道ゲート前で車を停め、明神谷を少し行き、明神平への第一徒渉点で、左側ガレ場に取付く。
えらいガレ場で浮石だらけ。滑り落ちそう。茨を漕いで倒木を乗り越え、最後は木に登り鹿のフェンスに着地。
林道をしばらく行き、アイゼンを履き、凍てつく尾根を直登。国見山へ。吹雪かれると難儀なので、立ったままお昼。小雪舞う霧氷のなか水無山を越え、明神平へ縦走。
ちょうど明神平で陽が射し、薊岳とその尾根が白く浮かぶ。風で雲が飛び、前山・水無山が白く輝く。時折雪が舞ったが、下界は晴れていた。
雪深い時、明神岳・桧塚・薊岳まで足を伸ばしたいものだ。(多田 記)
・日 程=2月17日 09:35-15:40
・参加者=多田 徳ほか
・コ−ス=大又林道終点〜国見山〜水無山〜明神平〜登山口 |
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