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左=陽のあたるブナ林 右=分水嶺の奥に三国岳 |
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左=傘峠・ブナノキ峠 右=ヒナスミレ |
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春風に吹かれ、クリームのような淡い色のなかブナ尾根を歩く。遠敷峠から少し西に行き、中央分水嶺と別れ北西尾根に乗る。
ブナは芽吹き、尾根の空気も淡い黄緑色に染まる。タムシバは終焉を迎え、イワカガミ・シャクナゲ・ムシカリが咲き出す。地にへばりつくように咲くのはヒナスミレ。
遠敷峠の北側日陰には残雪が見られ、上根来からの道は通れないようだ。緑の濃くなる前、淡い色の空気に包まれ、終日癒しの歩きを楽しむ。(多田 記)
・日 程=4月22日 09:50-15:00
・参加者=多田 徳ほか
・コ−ス=遠敷峠〜分水嶺分岐〜P.820〜P.751〜遠敷端ノ高(往復) |
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