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蛇谷ヶ峰山頂間近 |
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蛇谷ヶ峰山頂 |
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昼食時の語らい |
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山頂より武奈ヶ岳遠望 |
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朽木の登山口で入山届けを済まし、スノーシューを付ける。ツボ足でも歩けそうな、ザクザクな雪のトレースをたどり、林道終点から登山道に入るとすぐに先行の3人のパーティーに追いつく。今日は我々が二番手だったらしく、それより先は新しい踏み跡はない。独標557mの分岐尾根まで来ると、雪質は少しましになり、高度を稼ぐにつれ新雪の量も増え、木々の綿帽子が美しい。かつら谷分岐辺りからは植林域も終わり、雪庇も現われ始め、薄曇りのなか、琵琶湖が眼下に眺められる。登山道標もほとんど雪で埋まるなか、灌木地帯まで来ると視界良好! 霧氷の花が咲き頂上はもうすぐ。山頂には、途中で我々を追い越して行ったボーダーが一人のみ。埋もれかけた道標を足元に集合写真を一枚。風を避け大きな雪庇の見えるくぼ地での、昼食も終わりかけた頃、田代リーダーの山スキー例会組に会う。古き珍しい会員さんの参加も数名あり、しばし歓談。下山はかつら谷コースが土砂崩れのため、往路を引き返すが、557mの分岐を少し下ったあたりで山スキー組に追いつかれてしまった。癪に障るが、やはり山スキーでの下りは早いですね! 脱帽!
追記:従来のワカンに比べ、スノーシューでの雪山登山は疲れが非常に少ないようです。沢山の愛好者が増えることを望みます。(加来 記)
・日 程=1月15日
・コース=朽木生き物ふれあいの里登山口(9:00分〜蛇谷ヶ峰(11:10〜12;00)〜ふれあいの里登山口(13:30)
・参加者=加来繁幸・有田みつ子・徳田時子・大原利江・吉見久子 |
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