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左=美女谷からポンポン山へ最後の登り 右=アケボノソウ |
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オタカラコウの群生 |
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ポンポン山にて |
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678.9mの低山ながら、バラエティに富んだコースが楽しめるポンポン山は、愛すべき「THE 里山」だ。今日も秋を探しにお気に入りのコースを歩いてみた。善峰から一本杉へ向かい、ここから川久保尾根へ入る。ここ数年の間に登山道のあちこちが整備され、また立派な道標も新設されたりで、ここ西山界隈も「登山ブームを意識してるのか!?」と思う。送電線を2本くぐってまもなくP.620に到着。ここから登山道を離れ、川久保渓谷へ向かう西ノ谷、通称「オタカラ谷」を下る。なぜこの名前がついたのか? その答えはすぐに見つかった。林道手前になると、谷いっぱいに群生しているオタカラコウが現れたのだ(なるほどね)。他にも、アケボノソウ・ミカエリソウ・アキチョウジも咲いていて、ここは秋の花園となっていた。昼食後は美女谷からポンポン山に直登する。山頂直下はかなりキツイが、この谷コースも人の手が入り、以前に比べてだいぶ歩きやすくなっている。ポンポン山からの景色を堪能したら、奥海印寺へ向けて下山。一日十分に歩かせてもらいました! (原田文美 記)
・日 程=10月8日
・コース=善峰〜一本杉〜P.620〜「オタカラ谷」〜美女谷〜ポンポン山〜釈迦ヶ岳〜奥海印寺
・参加者=田代妙子・山田とみ枝・松本和子・佐藤由子・児玉庸助・川村千枝・玉井ハル子・原田 毅・原田文美 |
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